スクーカムという猫はあまり名前が知られていません。1990年代にアメリカでマンチカンとラパーマという品種の猫を交配させて誕生した猫になります。
このマンチカンとラパーマは運動神経が良く、マンチカンは猫のスポーツカーと呼ばれ、ラパーマは作物をネズミなどの害獣から守るハンターとしての歴史があります。
そんなうちのスクーカムのバロンちゃんの性格と健康面で気を付けていることを紹介していきます。
・スクーカムの本当の性格
・スクーカムの健康面で気を付けるべきこと
・スクーカムの日々のお手入れについて
飼ってわかったスクーカムの本当の性格

スクーカムは一般的に、あまり鳴かず、人懐っこく、一人でも退屈せずにお留守番ができる猫ちゃんだと聞き飼ってみることにしました。
実際にお留守番もしっかりできます。
ですが、寂しいのか私が帰宅すると玄関の前で待ってるんです。いつから待ってくれてるのか・・・
寂しがり屋なのかとつくづく思います。
そして毎朝、いつのまにか私のそばで寝ています。(可愛いです)

愛嬌たっぷりで、無理やり親戚の子供がだっこしても、全く人見知りしません。本当に嫌な時はどこかに隠れてるので・・・
あまり鳴くこともなく、スクーカムは飼いやすい猫ちゃんです。
スクーカムの健康面で気を付けるべきこと

スクーカムの短い足がたまらなく可愛いんです。伸ばしても短い手がちょこんとキャットタワーからはみ出しています。
実はこの手足が短いのは、腰や足に負担がかかりやすいのと、太りやすいと聞いてるので室内でも運動は欠かせません。
スクーカムの室内でのおもちゃ、運動について
スクーカムは元々、運動が得意なマンチカンとラパーマを交配させて誕生した猫ちゃんです。
そのためスクーカムは運動好きで活発な猫です。 室内でもある程度は走れるスペースと、上下運動ができる高めのキャットタワーなどおすすめできます。
あまり走らせすぎたりすると何かに引っかかり、狭い室内でケガなどしてはいけないので、ネズミのおもちゃをひもに付けて遊んだりもしてます。
因みに猫ちゃんは高い場所からの落下より低い場所からの落下の方がケガをしやすいとも言われています。理由としては落下の時に体勢を整える暇がないからです。

スクーカムにおすすめのキャットフード!
スクーカムは手足が短くがっちり体系のため、太りやすい傾向にあります。そして、体重が増えていくと手足や腰の関節に負担がかかってしまいます。
スクーカムの寿命は12~16年ほどです。太らせないよう気を付けていくことで長生きにつながるので、キャットフードにはこだわりたいところです。
我が家のバロンちゃんの場合は、室内飼いで目一杯の運動はできないので、おやつは控えめにしています。たまに蒸しただけの鶏ムネ肉はあげていますが、基本的におやつはあげていません。
そんなスクーカムにおすすめなキャットフードは、太りにくい穀物不使用のグレインフードです。これにさつまいもを加えて満腹感の出やすくなっている「シンプリーキャットフード」または、「カナガンキャットフード」がおすすめです。


スクーカムのお手入れについて

スクーカムはあらゆる毛色とパターンがありますが、我が家は毛の長いスクーカムです。そのため抜け毛も多いのでお手入れには気を使っています。
毎日のブラッシング
抜け毛が多いのでブラッシングでできる限り取り除いています。何日か怠ると時々、毛を吐いてしまうので日課にしています。
こちらの記事の猫のブラッシングのファーミネーターはヤバい!です。
猫用ブラッシング「ファーミネーター」
定期的な爪切り
タオルなどに爪を引っかけて怪我をしてしまう可能性があるため、月に1回程度は爪切りをしています。ごろんとお腹を上にしても嫌がらずに切らせてくれます。
定期的なシャンプー
室内飼いで、体臭も少ないので特に必要はない気もしますが、年に2回程度シャンプーしています。シャンプー後はふわふわな毛並みになりとても触り心地が良いです。
まとめ:私の愛猫「スクーカム」の性格
スクーカムの性格は、甘えん坊で人懐っこいです。抱っこしようとして、嫌がることもありません。本当に嫌な時は隠れてしまいますね。
手足が短い短足の猫ちゃんなので、手足腰を支える、関節が悪くなりやすいので、日々の運動やキャットフードの選び方にもこだわっています。
・キャットタワーや猫じゃらしのおもちゃで遊ぶ
・太りにくいキャットフードを選ぶ!
(関節に良いグルコサミン・コンドロイチン配合)
など、うちのスクーカムが長生きできるよう健康管理も気を付けてます。
我が家のスクーカムのバロンちゃんはいくら見ていても飽きず癒されます。
時々段ボールに飛び込んでそのままひっくり返ったり、踏み外したりと笑わせてくれる面もあり、スクーカムとの生活は毎日充実しています。
みほ様
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